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魔法少女まどか☆マギカ 第5話

まどか☆マギカ」を見てるとダブクロやりたくなってくる(挨拶)

正直言って,さやかが死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしながら見てた.3話4話はメタを読んで「死亡フラグ!」「鬱展開!」と騒いだりしないと暗い気分になる展開だったが,メタに逃げずにきちんと見ようと思った.

音楽についていままで触れなかったけど,梶浦由記成分が全開.「エル・カザド」以来,久々にその良さを抱きしめながらアニメを見ている気がする.特に喫茶店でのシーンが素晴らしかった.淡々と掠れたことを言うほむらとその裏で流れる抒情的な音楽の組み合わせがもうね!

あの喫茶店のシーンはまどかのことを欝陶しいと思わせるためのシーンであったようにも思う.まどかが決断力に欠け,逃避癖があって,無知で,怯懦で,夢想家.嫌な言い方をすれば「子供」であるってことを嫌ってほど思い知らされた.だけれども,パトロールに出るシーンでそんなまどかがさやかの目に「足手まとい」とともに「日常のよすが」としても映ってると思うと,なかなかその複合にキュンキュンくる.

本当はもっと考察とか展開妄想とかしたいけど,中学生みたいなナイーブな感想文しか出てこないんだなこれが.