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咲 -saki- 第21話

個人戦予選終了.キャラが多く,和了シーンのダイジェストだったので全員すごい豪運に見える.

決まった本戦出場選手はネームドモンスターだらけ.20回も東風戦やればある程度ランダム要素は吸収されるのだろうか.ともあれ,こっそり本戦出場している蒲原部長にはがんばってもらいたい.

咲-saki-における三年生の闘牌は基本的に面白いと思う.三年生は超能力に近い域まで観察眼を鍛え上げた人間(超能力者であったとしてもサイコキノやプレコグではなくテレパス)が多く,場馴れしていることもあってか駆け引きがうまい.そうすると自然に,読みとブラフが交錯する闘いになる.読みやブラフなんてのはデジタル的には余分な情報な訳だけど,これがまたすごく麻雀漫画っぽくて面白いのだ.

今回の部長 vs. キャプテンの三年生対決もその好例で,部長の赤五萬をつかった引っかけに始まり,その次の局でのキャプテンの八筒止めから止められたことを察知しての部長の待ち替え(それもキャプテンリーチ後にキャプテンが二枚切ってる南での地獄単騎)と熱い戦いだった.

あー,枕カバーどうしよう……