シャーンの群塔

D&Dノベル シャーンの群塔 上 [ドリーミングダーク第1部] (HJ文庫G キ 1-1-1 ダンジョンズ&ドラゴンズ)

食べ物とか装飾の細かいところに凝ってるのが非常に洋モノらしい．アメリカの人たちにとってはごくカジュアルな描写なのかもしれないけど，遠い日本の私にとってはガチガチのファンタジー世界っぽく見える．変な言い方だけど一種のエキゾチシズムかもしれない．

魔法も名前を叫んだり反応機構を説明したりしないで効果だけ描写してるし，いかにもって感じがする．D&Dプレイヤーとしては魔法の描写もだけど，いろいろな部分からデータを見いだすのが面白かったりする．最後のあれ，よくセーブ通ったなぁ，とか．

エベロン・キャンペーンセッティングも部室に入ったことだしエベロンでも遊んでみたいなぁ．3.5eでパワープレイするのはちょっと飽きたけど……．