キャシャーンsins 第4話
えろかった.
ソフィータはキャシャーンと別れた後に壊されちゃうんだろうなぁと思ってみていたら,壊されなかった.ごっついロボットの動かし方がお話的に不自然だったし,ちょっと徹底してないよなとか思った.クレジット見たら今回は脚本が靖子にゃんじゃなかった.
ただなんだろう,それでも良い話だったと思う.回ごとに出てくる人たちがそれぞれの立場において「滅び」と折り合いつけてるのが良い.あがく者,静かに受け入れる者,好き勝手やる者.その違いが「滅び」以前のスタンスと密接に関わってる.それがすごく好きだ.
自己の価値観の大半を突き崩されるようなショックのあと,どうやって無矛盾を保ちながら考えを現実に即したものにしていくか,という話はやっぱり良い.